群馬県立渡良瀬特別支援学校
〒379-2313 群馬県みどり市笠懸町鹿2812 TEL:0277-76-7321 FAX:0277-76-0559 MAIL watatoku-snes@edu-g.gsn.ed.jp
 
 
 

七夕集会

【訪問教育 七夕集会】                  
 6月後半から7月前半にかけて、七夕集会を行いました。病棟改修中のため、ベッドサイドでの七夕や、友達の部屋や病棟の大きな部屋で行いました。様々な素材や動きで作られた飾りを持って集まり、それを紹介して笹に飾りました。七夕に関する絵本の読み聞かせや、歌など、この時期ならではの活動を行いました。
 

七夕飾り作り

【訪問教育 七夕飾り作り】           
 
 七夕集会で笹飾りを作りました。
 はじめに、見通しがもてるように手本を見せてから取り組みました。クレープ紙を担任と引っ張り、画用紙の上でそれに洗濯のりを混ぜました。力一杯引っ張ったり、画用紙の上で手を動かしたりし、クレープ紙からにじみ出る色で鮮やかな飾りができました。
 

個別の学習

【訪問教育 個別の学習】            
 個に応じた学習の一場面です。動かし続けていることの多い手を、意識的に特定の位置に保つことをねらった学習です。カセットデッキにつながれたスイッチを押すと、歌が聞こえるようになっています。はじめは担任と一緒に押して動きを確認しました。スイッチから手が離れると歌が止まってしまうことに気づいたように、ハッとした様子になりました。学習を繰り返すうちに、ニコニコと笑顔で歌を楽しみながら、手をスイッチの上に保てる時間が延びてきました。
 

こいのぼり集会           

【訪問教育 こいのぼり集会】
                
 今年度は、それぞれの小さなこいのぼりに模様をつけてこいのぼりを制作し、集会を行いました。
 紙粘土に手を置くと、生徒は感触を感じて指に力を入れて跡を付けたり、腕を突っ張って押した跡を付けたりしました。他の生徒も、ペンでの線描、お花紙、オーロラフィルム等、様々な感触を感じながら、担任と一緒にこいのぼりの模様を作りました。
 

平成31年度が始まりました

【訪問教育 平成31年度が始まりました】        
 4月8日(月)、入学・始業のつどいを療育センター希望で行ない、小学部には新たに2名の児童が加わりました。中学部にも1名の生徒が進学。4月9日(火)、高等部の生徒は自宅でつどいを行い、高校生となりました。
 新学年のクラスでの授業も開始となりました。4月後半は暖かい日があったため、戸外へ出ることもありました。明るい光、鳥の鳴き声、遠くの人の声、車の走る音、葉や花の香りと感触、暖かい風・・・病棟の中ではあまり感じることのない感覚をたくさん感じました。
 

卒業式・卒業のつどい・修了のつどい

【訪問教育 卒業式・卒業のつどい・修了のつどい】                                         
3月1日(金)の高等部卒業式には、1名の生徒が学校で行われた式に参加しました。8日(金)には中学部卒業のつどいが自宅で、小学部卒業のつどいが療育センターできぼうで行われ、それぞれ1名の児童生徒が卒業しました。保護者の方や病棟の方などに見守られ、大切な節目を祝うことができました。
 22日(金)には修了のつどいを病棟内で行い、1年間の学習が修了となりました。
 

個別の学習

【訪問教育 個別の学習】                       
 
 個別の学習で、色を塗っているところです。自分の手元をよく見ながら、マーカーの先端が前方を向くよう、手の位置を調整して色をつけていきます。一回の授業で一色ずつ、時間をかけて仕上げていきました。塗り終えたものを担任と一緒に確認している時には、得意そうな表情をしていました。病棟で学習をしていると、病棟職員の方々から「今日は何をするの?」「がんばっているね。」などと言葉をかけていただくことがたくさんあり、子どもたちの意欲が高まっているのを感じます。
 

豆まき集会

【訪問教育 豆まき集会】
           
 1月21日(月)~2月1日(金)、豆まき集会を行いました。節分にちなんだ歌を歌っていると、鬼が登場。それぞれの児童生徒の“やっつけたい鬼”を担任と一緒に発表し、「がんばってやっつけるぞ!」と気合いを入れ、鬼に帰ってもらいました。迫力のある鬼に、ドキドキしたような様子の子が多かったです。豆のにおいや感触、音をじっくりと感じたり、みんなで教員の読む『おにはそと』という絵本を見たり聴いたりしました。
 

クリスマス集会

【訪問教育 クリスマス集会】              
 
 11月26日(月)~12月7日(金)、クリスマス集会を行いました。『あわてんぼうのサンタクロース』を聴きながら楽器を鳴らしたり、『White Christmas』をゆったりと聴いたりして、クリスマスの雰囲気を感じました。クリスマスソングが終わると、サンタクロースが登場。慣れない存在に、少し緊張している子もいました。それぞれプレゼント(教材)をサンタクロースから受け取りました。室内を暗くして、光遊びも行いました。いろいろな光を子どもたちなりに感じていました。
 

スクーリング

【訪問教育 スクーリング】            
 訪問教育では、療育センターきぼうのバスに乗って、センター職員と本校に行く“スクーリング”を行っています。今年度4月から11月の間では、入学式への出席、学校探検、学部交流という形でスクーリングを行いました。
 学部交流では各学部3回ずつ、同年代の友達とふれあいました。同じグループ、または同じクラスの児童や生徒と交流を重ね、回数を重ねる度にお互いの緊張が解け、なじんでいく様子が見られました。活動内容としては、紙テープ綱引き、ペットボトルボウリング、歌、ダンス、クイズなど、訪問生、通学生が好きなこと、得意なことを一緒に行い、盛り上がりました。
 

訪問運動会

【訪問教育 訪問運動会】                    
 10月15~26日、訪問運動会を行いました。「ぱんぱかぱん♪」という軽快なメロディーの「運動会のうた」を歌い、万国旗の付いたメリーを回して開会です。メリーの操作は、扱いやすいスイッチを実態に応じて使用しました。
 移動ができる児童生徒は、きぼう内にある矢野記念ホールに集まりました。徒競走では、自分で歩いたり、スイッチを押した分だけ担任に座位保持いすを押してもらったりと、それぞれの方法でゴールを目指しました。「WAになって踊ろう」の車いすダンスも行いました。
 ベッドサイドでもできる紙テープ綱引きでは、友達や教員と輪状にした紙テープを引っ張り合いました。引っ張られる感覚や他の人の様子を感じたり、自分でも手を動かして引っ張ったりと、それぞれのねらいをもちながら一緒に活動することができました。


 
 

個別の学習

【訪問教育 個別の学習】                  
 個々のねらいに応じた学習の一部を紹介します。

 自分の動きを活かして活動することを目標に授業に取り組んでいます。今回は、軽い力で音の出る太鼓に挑戦しました。担任と一緒に音を出した後、動きの出やすい右手に太鼓が触れると・・・「トン・・・トトン!」肘を支点に右腕が動き、リズミカルに音が出ました。


 風船バレーボールをしているところです。風船が飛んでくると、腕を伸ばしてタッチ!担任とコミュニケーションをとりながら、風船のやりとりを楽しみました。ラリーが続くと、うれしそうに笑っていました。
 

七夕集会

【訪問教育 七夕集会】                
 7月2~13日に七夕集会を行いました。今年は本物の笹も学習室に登場し、児童生徒の作った七夕飾りや短冊を飾り、華やかな雰囲気の中で行いました。それぞれの作品や願い事を紹介し合った後は、「たなばたさま」を歌ったり、光遊びをしたりして、季節の雰囲気を感じました。
 ベッドサイドでは、担任や移動できる友達と一緒に集会を行いました。光遊びは、黒い傘、ディスコライト、ペンライト等を用いてベッド上できれいな光を楽しみました。
 在宅では、訪問教員が同行訪問しました。制作した七夕飾りや願い事を、みんなのものと一緒に笹に飾って集会を行いました。
 

大型遊具

【訪問教育 エアートランポリン・回転盤・バランスボード】
 5、6月は遊具を使った学習をしました。エアートランポリンは中が空気で満たされており、わずかな体重移動で揺れたり、沈んだりします。回転盤やバランスボードは、寝た状態で揺れを感じたり、回転や揺れに合わせて自分で座った状態を保ったりします。
 空間の中で自分の身体がどう動いているのかを感じる「前庭覚」を養うこと。身体の力を調節して姿勢を保つこと。揺れを感じ、楽しい気持ちや、ちょっとこわいな、という気持ちを表すこと。合図をきっかけに回転や揺れの始まりを感じること。サインを用いて「もっと揺らして。」と担任に伝えること。それぞれの児童生徒のねらいに合わせて、これらの遊具を使っています。



 

こいのぼり集会

【訪問教育 こいのぼり集会】                      
 個別の学習の中で作ったそれぞれの作品を貼り合わせて、大きくて立派なこいのぼりや、可愛らしいこいのぼりを作りました。湿らせたお花紙の感触を感じながら指先を動かしたり、紙やセロファンを力強く握ったり、ペンを握り紙に当てて動かしたり・・・個性の光る、色とりどりの模様です。それらのこいのぼりや本物のこいのぼりを見たり触ったりして楽しみながら、季節を感じました。「こいのぼり」の歌には、じっと聴き入ったり、笑顔になったりしました。
 学習室に来られなかった児童生徒には、ベッドにこいのぼりを持って行き、担任とこいのぼり集会を行いました。

 
学習の様子

 学習は、児童生徒と先生とが1対1でかかわるマンツー・マンの体制をとりながら、児童生徒たち一人一人の障害の状況や特性に合わせたきめ細かいプログラムを組んで行います。本校の訪問教育は、家庭訪問教育と施設訪問教育に分かれています。

家庭訪問教育
 家庭で過ごしている児童生徒のところへ、担任が出向いて授業を行います。家庭では、学校から持参した教材や教具で授業を進めますが、時には家族に参加してもらい、授業を行うこともあります。入学や始業のつどいなどには、校長先生が訪問することもあります。

施設訪問教育
 本校の訪問教育を受けている児童生徒の多くは、みどり市大間々町にある療育センターきぼうに入所しています。療育センターきぼうには本校用の学習室があります。体調が安定している児童生徒は、学習室に登校します。曜日によって異なりますが、1名から5名の児童生徒たちが学習室に集まって授業を受けます。体調に応じて、病棟内のベッドで学習している児童生徒もいます。
※現在は改装中のため、病棟内にて学習を行っています。

学習の流れ