日常生活の指導の朝の活動では、登校後、体育着に着替えます。教室の中でカーテンや仕切りを使って男女に分かれ、着替えに取り組んでいます。上着の脱ぎ方、たたみ方、服の前後の見分け方、ボタンのつけ外し、チャックの上げ下げ等、一人一人の実態に応じて、着替えの手順や着替え方を工夫して、自分できる力が身につくよう、練習に取り組んでいます。
身支度を整えた○の写真を確認して・・・
「ちゃんと上着をしまいます!」
服の前後を確認するために、ボタンを付けています。
これなら、自分で見て、触って、わかりますね!
給食の時間は、協力して準備をしています。分担して、スープやご飯をお椀に盛り付けたり、お盆や牛乳、盛り付けられたものを一つ一つ丁寧に配ったりしています。「私(僕)は○○をやります!」と自分から進んで準備に取り組んでいます。
配膳が終わると、日直さんの号令で「いただきます!」と大きな声であいさつをして、クラスのみんなで一緒においしい給食をいただいています。
児童の実態に応じて使用する食器具を適した物を選び指導を行っています。
ピンセット箸を使って器を左手で支えて食べる練習をしています。
机上でも食事で使用する箸を使って、ファッションボールを箸で挟んで容器に入れる学習を
並行して行っています。どう、上手でしょ。
児童の実態に応じて、登校後に掃除するクラス、給食の後に掃除するクラスがあります。
写真は給食の後の掃除の様子です。廊下掃除をしています。回数を決めて二人で交代しながら拭き掃除をしています。